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カイロプラクティック治療にかかわる賠償責任保険

リスクマネジメントとして

私たちは専門的な解剖学とカイロプラクティックの手技を習得する過程において、施術における注意すべきこと、何が危険なのか、リスクを回避する術を学び、治療現場においてもそれを実践してきました。しかしながら、私たちカイロプラクターがおこなう治療に「絶対」はありません。そもそも絶対にミスをおかさない人はいません。人間の身体についてまだまだ解明されていないことがたくさん存在します。常に謙虚な心で患者さんに向き合い、さらなる知識の探求と技術の研鑽を積むこと、そして万全に万全を期したその上で万一に備えることも、かけがえのない患者さんの健康回復・維持にたずさわる治療家の最低限のリスクマネジメントとして大切なことだと考えます。

 

カイロプラクティック治療にかかわる賠償責任保険

日本カイロプラクティックフィジシャンズ協会(CPAJ)では、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、株式会社ジックとのあいだで「カイロプラクティック治療にかかわる賠償責任保険」という保険契約をかわしています。損害保険ジャパン日本興亜株式会社(旧・安田火災海上保険株式会社)と株式会社ジックとの提携により、カイロプラクティック治療における日本国内で初めてできた保険です。日本国内において、加入者(被保険者)がカイロプラクティックによる治療をおこなう際、患者の身体に障害を与えた事故(対人賠償)や、財物に損害を与えた偶然の事故(対物賠償)が発生した場合に、損害賠償金(治療費・休業補償・慰謝料、修理費など)を支払う保険です。CPAJの正会員は会費とは別に年間の保険料を支払うことで加入することができます。

「賠償責任保険」とは

偶然な事故によって他人の生命や身体に障害を与えた場合に、被保険者(加入者)が法律上の賠償責任を負担することによつて被る損害を支払う保険です。「カイロプラクティック治療にかかわる賠償責任保険」とは保険会社の商品である「施設所有(管理)者賠償責任保険」に追加条項を付帯して作られている保険です。

  • 保険契約者は「日本カイロプラクティックフィジシャンズ協会」となります
  • 被保険者は保険加入したCPAJの各会員です
  • 加入者には加入者証を発行します
  • 日本国内であれば場所を問わず補償の対象(海外での事故は対象外)
  • 保険料は15,000円(税込/年)
  • 保険期間は毎年4月8日午後4時から1年間
  • 途中加入も対応可能です。【要問い合わせ】
なお、補償の対象は加入者本人です。複数人のカイロプラクターが所属するカイロプラクティック治療院の場合は、カイロプラクターそれぞれ個々に加入が必要です。治療院内で勤務するカイロプラクターが起こした事故を院長(カイロプラクター)が加入するこの保険で補償することはできません。

対人賠償

(例)
・カイロプラクティック治療を誤って(治療ミス)患者にケガをさせてしまった。
・カイロプラクティック治療中に専用テーブルから患者が転倒してケガをした。

→ 治療費・休業補償・慰謝料などの損害賠償金、および、諸費用(被害患者に対する応急手当、緊急処置などの費用、訴訟になった場合は訴訟費用や弁護士費用など)が支払われます。

対物賠償

(例)
・カイロプラクティック治療中に専用テーブルから患者が転倒して、腕時計が壊れてしまった。

→ 修理費および再調達に要する費用については、その被害にあった財物の時価額を超えない範囲で支払われます。


【普通保険約款・特約条項、追加条項】についてはCPAJ事務局において保管しています

他の保険では適用対象外の頚椎アジャストメントによる治療で万一事故が起こった場合は、補償の対象になるの?
はい、カイロプラクティックの頚椎アジャストメントによる治療で万一事故が起こった場合も補償の対象になります。
さらに詳しく

リスクマネジメントとして私たちは専門的な解剖学とカイロプラクティックの手技を習得する過程において、施術における注意すべきこと、何が危険なのか、リスクを回避する術を学び、治療現場においてもそれを実践してきました。しかしながら、私たちカイロ[…]

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日本カイロプラクティックフィジシャンズ協会(CPAJ)

日本カイロプラクティックフィジシャンズ協会(CPAJ)は、カイロプラクティック技術・能力を向上させるとともに、カイロプラクターの信頼性の向上をはかり、一般市民に対してカイロプラクティックの普及を通じて、健康の促進及び改善に寄与することを目的とした、カイロプラクターのための特定非営利活動法人(NPO)です。